top of page

MICAM Milano 2018 9月展を終えて

  • 執筆者の写真: sasage Belpasso
    sasage Belpasso
  • 2018年10月12日
  • 読了時間: 1分

9/16-19のイタリア・ミラノでの靴の展示会 MICAMでは、多くの貴重な体験をしてまいりました。   通常Belpassoの靴は、イタリアの革を多く使用しているのですが、 MICAMでは日本の技術や伝統工芸による素材を使用した靴を、12種展示しました。   カーフの天然のシボに漆を施した姫路の黒桟革、鹿革に絞染を施した京都の革、京都の龍村美術織物の布、螺鈿や漆を施したヒールといった、日本の伝統技術を施した素材を使った靴です。   今回、イタリアでの展示会参加の機会を与えていただいて、 日本の伝統技術を取り入れた靴、足をしっかりと支える機能を持った靴で、 日本で靴を作っていく意義や可能性を探ろうとしました。   お客様に心地よくおしゃれに靴を履いていただけるよう、1点1点制作してきた延長上のBelpassoの靴に、魅力を感じリスペクトしてくださる方が多かったことは、少し自信につながりました。   12月の初めに神楽坂アトリエにてイタリアで展示した靴を中心に、靴展を計画しています。 詳しくは追ってお知らせいたします。 多くの方に見ていただき、履いていただけたら嬉しいです。    

 
 
bottom of page